2015-02-20

はと麦茶ブレンドパックがリニューアル新登場です

まだまだ寒い日が続いていますね。温かいお茶が美味しい今の時期、リニューアルした「はとむぎ茶ブレンドパック(国産はと麦使用)」はいかがでしょうか。



■「はと麦」を国産原料へ変更


組合員さんからの支持の高い「味わい」はそのままに、主要な原料である「はと麦」を、それまでの外国産原料から国産原料に変更しました。
国産のはと麦を主体に、ハブ茶、とうもろこし、大麦、玄米、クコ、柿の葉、みかん、クマザサ、青じそ、あまちゃづるの11種類の素材をブレンドした、まろやかで飲みやすい味わいのお茶です。
ノンカフェインなので、お子様から大人までご家族皆さんでお飲みいただけます。
手軽に使え、後始末も簡単なティーパックタイプで、パックには無漂白紙を使用し、環境にも配慮した商品となっています。


■健康茶として利用されている11種の素材が使われています


●はと麦
ベトナム原産の一年草で、茎の高さは1~1.5m。米と同じイネ科の植物ですが、米に比べ脂肪やたんぱく質を多く含んでいます。昔から漢方薬『ヨクイニン」として利用されており、消炎、利尿、排膿、鎮痛、むくみ(浮腫)等に効果があると言われています。日本には江戸時代に中国から渡来したと言われています。

●ハブ茶
原料に使われるのは主にエビス草の種子です。エビス草はマメ科の一年草で、高さは80~150㎝。弓型をした15㎝程の豆果をつけます。この豆果の中の種子がハブ茶になり、漢方では目がよくなると言われることから「明を決く(ひらく)」という意味で「決明子(ケツメイシ)」と呼ばれています。

●とうもろこし
イネ科の一年草です。脂肪、たんぱく質、ビタミンA、B群やビタミンE、各種酵素を多く含むでんぷん質が主な成分です。

●大麦
イネ科のオオムギ属に属しており、皮麦(六条大麦、二条大麦)と裸麦に大きく分類されます。幼植物の際に小麦より大麦の方が大きく見えることから大麦と呼ばれています。戦国時代には「麦湯」と呼ばれ、すでに飲まれていたそうです。

●クコ
クコの実が生薬として有名ですが、根の皮、葉も生薬として使われています。昔から、冷え性の改善や疲労回復・滋養強壮等に効果があると言われています。

●柿の葉
カキノキ科の落葉高木で、高さは10mにも達します。葉はビタミンCとタンニンを多く含んでいる事から、昔から健康茶として、風邪予防等の効果があると言われています。また、殺菌作用がある事から、押し寿司を包む柿の葉寿司等にも利用されています。

●みかん(皮)
良く熟したみかんの外皮を乾燥させたもので、漢方薬では「陳皮」として健胃薬・鎮咳薬として使われています。また「七味唐辛子」や中国のミックス香辛料「五香粉」にもブレンドされる事があります。

●クマザサ
イネ科ササ属の植物で、高さが1~2mにもなる大型の笹です。ササ類には防腐、殺菌作用があると言われ、昔からササだんごやチマキなどを包むのに使われたり、おにぎりをくるんだりして使用されています。

●青じそ
日本には平安時代に伝わったと言われています。リラックス効果や花粉症の症状を緩和する効果があると言われています。

●あまちゃづる
山地ややぶ際に生えるウリ科のつる状の多年草です。葉をかむと甘みがある事から、この名前で呼ばれています。「あまちゃづる茶」として一時ブームになった事がありました。リラックス効果等があるといわれています。



■美味しいいれ方



●やかんをお使いの場合

①やかんに11.5リットルの水を入れ、沸騰したらティーパック1袋を入れてください。

②約2分間弱火で煮出して出来上がりです。

③ポットに移してお召し上がりください




●急須をお使いの場合

①大きめの急須にティーパック1袋を入れ、次に熱湯を入れてください。

12分してから湯のみにつぎ分けて下さい。

  
●ちょっと変わったはと麦茶ブレンドパックの飲み方

・はと麦茶オレ、はと麦茶チャイ…濃く煮出したはと麦茶に牛乳を注いで、はと麦茶オレに。さらにシナモンや生姜などを加えるとはと麦チャイになります。

・はと麦茶ラッシー…冷しておいたはと麦茶と同量の飲むヨーグルトをあわせて、良くかき混ぜるとはと麦茶ラッシーになります。


「はと麦茶ブレンドパック(国産はと麦使用)」3月2回リニューアルデビューとなります。(8g×28袋、本体価格:368円/税込価格397円)ぜひともこの機会に一度温かくても冷たくても美味しい「はと麦茶ブレンドパック」をお試しください。