2016-10-07

☆アンケートつうしんぼ(2016年9月、各種モニター結果判明分)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
20168
WEB
353
火を使わない調理を意識している方はどの世代も3割近くあり、ほぼ同じ割合の方が簡便調理品や惣菜の購入を意識して増やしています。残り7割の方は特に意識しておられませんが、「よく食べたもの」から見ると、体を冷やす夏野菜やネバネバ系でサラダや酢の物などを作り、メインおかずに組み合わせ、さっぱりした味付が好まれています。さっぱり系は全年代層で好まれ、ピリ辛系は若年層ほど人気が高く、一方で酸っぱい系はファミリー層に不人気という結果がでています。 夏の定番の鰻、大葉やみょうがなどの薬味類は、価格高騰のためか若年層の利用がかなり低くなっています。 また今年から制定された「山の日」8/11(木)から盆休みに入った方は34%でした。オリンピックを観ながらの飲食は、夜半・明け方だったこともあり、食べない・控えめの方が多かったようです。
2
20169
WEB
174
20169
WEB
149
配信したのはeフレンズの登録者ですが、実際に注文する形としては「注文用紙提出」と「WEB注文」で半々の結果となりました。全てWEBで完結している方は15%とまだまだ少数派です。カタログが基本ですが、個人的に関心のないカタログは無駄だという声は相変わらずあり、悩ましいところです。 カタログの合冊・別冊希望についてです。合冊については食品⇔独自(ミニと表示)を主体とした希望が最も多く、食品⇔キッチンンメモが次いで多くなっています(下表)。雑貨・衣料系では、別冊希望も40票前後あり、現状維持希望も含めるとまとめるのは難しそうです。 各カタログの買い物時間は食品カタログでも10分~20分程度、他は見てもらえても5分程度です。 組合員さんは、他にはない生協独自の商品や珍しい商品に価値や魅力を見出しており、その期待感でカタログを見る/見ないが分かれているように感じます。
3
20169
WEB
41
少量お試し利用者に配信しました。2切れを1週間以内で食べきる方が多い(7割弱)にも関わらず、通常規格の4枚入りでは「購入しない」とした方は3割強ありました。意見欄にあるように、冷凍とはいえ保管している間に品質と美味しさが落ちてしまうと感じておられることや、冷凍在庫を増やしたくないなどが、通常規格商品は買わないという理由のひとつのようです。
4
20169
WEB
75
購入者のうち「どんな味か試しに」購入した方が22%で、先回の「からすかれい」が5%だったことと比較すると「お試し」という役割を果たしています。ただ、購入後すぐには食べていない方が多いことや、声にもあるように、通常規格(10袋)は多すぎるとされていることから、赤飯の喫食機会と10袋という規格が合っていないのでしょうか。よって本来の目的である通常規格品の購入には繋がっていないとも感じられます。組合員とって10袋入りは大容量ならば、一度に多く消費できるタイミングでの打ち出しや割安感が更に必要なのかもしれません。
5
20169
会場
39
総合評価は4点を上回る非常に良い結果となりました。特に若い世代の方の評価が高くなっています。個別の評価では、期待した「香り」「甘み」よりも「食感」の方が高い結果となりました。こちらも若い世代の方が、シャキシャキとした食感を高く評価されており、そのあたりのご意見をサラダ提案などでしっかりと訴求していきたいところです。別途、ご家族向けに「持ち帰りアンケート」も取っておりますので、併せて参照してください。
6
20169
会場
39
普段、「減塩」を必要と考えている方が約半数にとどまった割には、購入意向が高い結果となりました。実際の調理例での試食評価も出現頻度が高いであろう「魚の照焼き」と「おひたし」では極めて高い評価が得られています。これらの結果は、当日アンケートの直前でメーカーさんからのコンセプト説明があったことによる影響もあるとは思われますが、意見欄でも見受けられるとおり、若い世代でも潜在的な「減塩」志向は存在すると考えられ、試食調理で得られた高い味の評価(声)を紙面でアピールしていけば、パッケージイメージもまずまずの評価が得られておりますので、一定の販売実績が期待できそうです。
7
20169
会場
39
総合、個別ともまずまずの評価結果になっていますが、T(鶏ごぼう)の方が若い世代の方を中心にやや優勢となりました。価格の受容性に関しても「妥当」と思われる方が過半数を超えましたが、ファミリー層以上では「やや高い」とされる方も多く見受けられます。残念だったのは「具材の量」の項目で、全年代で「少ない」方向に偏っています。ただし全体の量(ボリューム感)は「ちょうど良い」と評価される方が多くなりました。価格の情勢評価があまり芳しくなかったのは、具材の量が貧弱だったことによるものかもしれません。今後、リニューアルをするのであれば、1食100円を上限に、ある程度具材の量と品質に拘った方が良いのかもしれません。
8
20169
会場
39
総合評価、個別評価ともまずまずの結果となっています。タレについては風味と量は大半の方が「良い」方向の評価をされていますが、味が「濃い」という方が比較的多くいらっしゃいました。肉・たけのこの評価も上々です。ボリューム感に関しては、ファミリー・シニアを中心に「やや少ない」と感じられている方が多くなりました。ただし、今回の試食はパッケージの記載どおりに一袋に付き中小サイズのピーマン5~6個を加えて提供しましたが、もっとピーマンが多くてもボリューム感があり美味しく食べられるという意見も複数頂いておりますので、「やや味が濃い」という評価結果からも調理方法の表示を見直してよいかもしれません。
9
20169
持帰
36
ご意見・ご感想を見ると期待どおり、「にんじん独特のえぐみ・においが無くて食べやすい」「にんじんが苦手でもこれは食べられる」というご意見が目立ちました。ご家庭で普通の人参と食べ比べる事で、よりアロマレッドの特性がわかったという方もいらっしゃいました。一方で、にんじん好きの方は、「にんじん独特の風味が無いので物足りない」という声もありました。
10
20169
持帰
38
全体的に提案品の方が現行品よりも評価が高くなっています。意見要望欄でも「現行品は、引っ張るとすぐ破けてしまうのに対し、提案品は途中で切れることなく、自分の思ったところで切ることができる。」という内容のコメントを多く頂いている事から、提案品のミシン目の切れ幅の調整がうまくいっている物と思われます。
11
20169
持帰
37
手軽さと香りの好みでは高評価をいただきましたが、価格の高さがネックとなっているのか、総合評価は平凡な評価となっています。意見欄で「もう少し容器のサイズが小さい方が良い」という声が少なくない事から、容器のサイズをもう少し小さくして持ち運びをしやすくするという点について検討をしてみても良いのではないかと思われます。また、汚れ落ちについては便座用の除菌クリーナーということで、目に見えて汚れが落ちるのがわかるというものではないせいかこちらも平凡な評価となっています。
12
20169
持帰
19
全体的にリニューアル品の方の評価が高くなりました。やはり「同じ汚れが落ちるのなら、除菌機能がある方が良い。」ということが意見要望欄からもうかがえます。ただ、リニューアル品は除菌剤として「エチルアルコール」が入っている為か、現行品に比べて「ニオイが気になる」という声も多くみられるのが気になるところです。
13
20169
持帰
19
総合評価は全体的には高めですが、シニア世代の方の評価がやや低くなっています。1週間余りという短い期間での使用では、効果をしっかりと感じて頂くことが出来なかったのかもしれません。意見要望欄でも、「短期間だったのでそんなに変化は感じられなかった」という方も複数見られました。その一方で「今後の利用が楽しみ」という方も多くみられましたので、やはり長く使っていただければ効果がより実感できる商品なのではないかと期待しても良いのではないでしょうか。
14
20169
持帰
19
年代に関係なく全体的に高い評価をいただいています。特に「使い勝手」と「使用面の文字入り印刷」については、4.8と非常に高い評価をいただきました。意見要望欄を見ると、「現行品を使用している時に何度か使用面を間違えた」経験がある方や、「使用面を確認するのが面倒だった」という方がおられる事から、今回のリニューアルが高く評価されているものと思われます。
15
20169
持帰
20
総合評価では実に95%の方が「良い」又は「やや良い」とお答えになるなど非常に高い評価をいただきました。その他の項目でも高得点が得られており、商品の受容性という点では申し分ないのではないかと思われます。意見要望欄では「香りが気に入った」という方がたくさんいらっしゃった事から、「魅力的に感じる文言」のトップが「洗っているときに深呼吸したくなるリラックスソープの香り」なのもうなづけます。