2015-09-04

16種類全部国産が嬉しい!「国産原料 十六穀ごはんの素」がリニューアルしました

9月になり真夏の暑さではさすがに無くなりましたが、まだまだ日中は汗ばむ日も多い頃ですね。
朝晩は大分涼しさを感じる日も多くなりましたが、逆に1日の間での気温の差に疲れる事も。
そんな時に9月4回リニューアル新登場「国産原料 十六穀ごはんの素」(本体価格:498円/税込価格538円)で栄養たっぷりの雑穀入りごはんはいかがでしょうか?


■16種類全ての原料が国産です!


「国産原料 十六穀ごはんの素」は、その名の通り使われている雑穀にすべて国産の物を使用しています。
一部原材料を安定的に調達する事が不可能になったためしばらくお休みさせていただいてましたが、今回メーカーを変更して再開発を行いリニューアル新登場の運びとなりました。

十六種類の国産雑穀を食べやすくブレンドし、炊き上がり時の彩りを考え、ほんのり赤く炊き上がる様に黒米を多く配合しています。

1袋25g×8袋入りの使いやすい個包装タイプで、お米2~3合に小袋1袋を加え、通常の水加減のお米に1袋につき水50mlを加えて炊くだけで簡単に雑穀ご飯が出来上がります。

■こんな雑穀が使われています。



■黒米
古代米とも呼ばれ、モッチリとした食感です。
黒い色はポリフェノールの一種のアントシアニンで、ご飯がほんのり色づきます。


■きび
香りとコクがあり、冷めてももちもちした食感です。
乾燥地や荒れ地でも育つ丈夫な作物です。「あわ」と似ていますが、「きび」の方が粒が少し大きいです。


■押麦
粒の真ん中に黒い線が入っているのが特徴です。蒸気に当てた後、ローラーで押しつぶしています。昔から「麦ごはん」として親しまれているのがこの「押麦」です。


■発芽玄米
芽を小さく出させた玄米です。発芽させることで外皮がやわらかくなり、うま味成分もアップします。


■白麦
粒の真ん中にある黒い線が気になるという方の為に黒い線に沿って粒を切断して、押麦同様に蒸気をあててローラー加工した麦です。


■もち米
お餅やおこわの原料としておなじみのもち米です。
もっちりとしたねばりがあります。


■もち玄米
もち米の玄米です。玄米特有の歯ごたえともち米特有のもっちり感があります。うるち米は半透明ですが、もち米は白く不透明でやや丸みを帯びています。


■あわ
甘みがありもっちりとした食感です。あわぜんざいやあわおこしなどにも使われます。原種は雑草でよくみかける「エノコログサ(ねこじゃらし)」だと言われています。


■米粒麦
粒の真ん中にある黒い線に沿って粒を切断し、さらにお米そっくりの形に加工した食べやすい大麦です。お米と一緒に炊いても麦が入っているのが気にならずに食べられます。


■緑米
あざやかな緑色が特徴です。黒米、赤米と同じ古代米の一つです。
緑色は葉っぱの色と同じクロロフィルを含んでいるためです。


■赤米
甘みがあり、あざやかな紅色をしています。邪馬台国や大和朝廷にも献上されたと言われている古代米です。


■丸麦
外皮を取り除いた後、押麦の様にローラーで押しつぶす加工をせず丸い粒のままの大麦です。プチプチとした食感をしています。


■はと麦
ふっくらとして旨味があり、中国では古くから漢方薬や薬膳食材として使われてきました。


■ひえ
味も香りもくせがなく、食べやすいのが特徴です。冷害に強く、飢饉の際の非常食にもなりました。現代では食物アレルギーの患者のための主食穀物としての需要が増えています。


■高きび
コーリャンとも呼ばれています。弾力のある食感とコクのある味わいです。豊富なカリウムのほかに、鉄などのミネラルを含みます。


■アマランサス
粒が小さくぷちぷちとした食感です。カルシウムやマグネシウム、鉄分を多く含みます。穀物の中では特にカルシウム含有量が優秀で、白米の23倍含んでいます。

■ご飯にするだけじゃない!こんな使い方も


・ホームベーカリーで雑穀入りパン

ホームベーカリーをお持ちの方に試して頂きたいのが、雑穀入りのパン。
残りご飯を入れてパンが焼けるホームベーカリーをお持ちなら、普通のご飯の代わりに十六穀ごはんを入れれば、簡単に雑穀入りのパンが出来上がります。(お持ちのホームベーカリーの説明書でご確認下さい)

・十六穀米入りクッキー

十六穀ごはんの素をフライパンで焦がさない様に乾炒りしてクッキーの生地に混ぜたり、十六穀ごはんの素をミルで粉末状にしてクッキーの生地に混ぜて焼けば雑穀入りのクッキーが簡単に出来上がります。

・パウンドケーキや餃子にも

他にも十六穀ごはんの素1袋(25g)を100cc(カップ1/2)の水にしばらく付けた後、小鍋で水気が無くなるまで煮て柔らかくしたものを、パウンドケーキの生地に混ぜて雑穀入りケーキなども作れます。

残りご飯を餃子の具に混ぜて餃子を作っても美味しいです。

ご飯だけじゃなく色々と使える「国産原料 十六穀ごはんの素」をこの機会にぜひお試しください。