2017-12-11

☆アンケートつうしんぼ(2017年11月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201710
WEB
161
201510月以降、キムチの企画品数を増やしていました(週2種類)が、そろそろ見直しが必要な時期と考えます。要因としては、企画の2品とも「白菜×その他」であるため、メインの「白菜だけの」キムチが組合員が望む手ごろな価格と容量に対応しきれていない可能性があると考えられます。 今の品揃えとは重ならない、COまろやかキムチよりやや辛味・旨みともにアップさせたタイプの開発を考えても良いかもしれません。
2
201710
WEB
176
生協の宅配カタログはカップゼリーの品揃えを増やしても良いと考えます。カップゼリーの実際の利用者は子育てファミリー層の利用が高いと予想されますが、生協の宅配ではシニア・シルバー層の支持が高く、若年層の利用が少ないことがわかりました。また味(フレーバー)も組合員のニーズが高いものの品揃えが少ないことがわかりました。物流や流通温度帯の問題はありますが、要望に応える品揃えができれば、利用者も増えてゆくと考えます。
3
201711
WEB
64
購入先として最も高いのはドラッグストアで、購入する際の重視点は、①品質の良さ(使用する人の快適さ)、②価格の安さ(一枚当たり)、③価格の安さ(実購入金額)、となっており、特にベビー用は品質/価格のどちらも譲れないというところでしょうか。 意見要望でも「安くして」という声は多い一方、宅配の利便性は高評価を頂いています。 利用の種類は「紙・パンツタイプ」が回答者の6割を占め、1ヶ月の出費は3,000円以内が4割弱と最も割合が多くなりました。それぞれの商品情報源としては、インターネット情報やクチコミ、友人からの情報といった生々しい利用実感で判断されている方が多いようです。
4
201711
WEB
171
生協の宅配では最も利用が多いはずのシニア・シルバー層が少なめですが、要因としては「少量」の品揃えが少ないためと思われます。組合員(特にシニアシルバー層)の少量ニーズとしては、「お気に入りでも使い切れない不安」、「違う味を食べたい」、「鮮度重視」となっています。また若年層は「お気に入りなら大容量を買いたい」割合が高齢層より高いことがわかりました。実際も少量企画後の大容量をアピールすることで、若年層で大容量の購入数が大い傾向が見られました。以上から、シニア・シルバー層に対しては段階的に少量を増やしていくこと、若年層は少量と大容量のサイクル配置見直しが必要ではないでしょうか。
5
201711
WEB
181
現在利用していないという理由では回答者の4割で「価格が高い」という結果が出ています。同様の商品がスーパーなどである中で、今まで以上に値ごろ感や商品の差別化が必要になってきます。今後、価格・量目・具材の配合割合の見直しなど、差別化できる点を見出していきます。
6
201711
WEB
112
組合員のニーズに対して、現在の品揃えでは対応できていないゼリーフレーバーがありました。季節によってやや異なりますが、グレープフルーツ・レモン・マスカット・ぶどう・フルーツミックス・りんごなどです。それを元にした夏場・通年の品揃えを組む必要があります。 また、コーヒーゼリーに求めるものはくつろぎ、珈琲の香り、など飲料の珈琲と類似しています。量販品と差別化したオリジナル商品の開発等では、組合員要望の多かったコーヒーメーカーとのコラボ新商品も良いのではないでしょうか。
7
201711
WEB
119
全体的に、野菜不足を感じているが足りない栄養補給は手軽におこないたいというニーズがあるようで、特に高齢層は目的意識を持って飲んでいる方が多いことがわかりました。一方若年層は前述のようなニーズはありつつも健康意識が比較的緩い人が多くなっています。また全体的な味を気にする割合が高いため、初めての商品にはなかなか手が出にくいのかもしれません。主な利用者層が「買ってみよう」と思えるような紙面の工夫が、商品を知ってもらう意味でも良いのではないでしょうか。
8
201711
WEB
136
当商品の場合、利用者で多いのはファミリーやシニア層ですが、利用用途別にみると、おやつ・朝食がほぼ半数ずつ、夕食で3割と、他の食肉製品にはない特殊なものでした。子どもさんのおやつ利用のためか、「発色剤不使用」の要望がきわめて高くなっていました。 味への評価は:「美味しかった」「やや美味しかった」が合わせて8割と非常に高く、食感についても同様の好評価でした。 一度購入いただけると、再購入される方が多い商品ですので、初めて購入する方に向けた企画を増やしてもよいと思われます。
9
201711
会場
40
E:イージーピールタイプ(背中側の殻に切れ目をいれ、背ワタ除去)とS:現行品(殻付)の殻剥きと食味評価を行いました。結果、食味評価の方もほぼ差はなく、殻のむきやすさでは7割以上の方が「Eの方がむきやすい」とのお答えをいただく事が出来ました。コメントでも思ったより簡単に背中からむける事に驚く声や、簡単に殻がむけるので手間が省けて良いなどの声をいただく事が出来ました。
10
201711
会場
40
「試作品:B」の方が総合評価その他で「現行品:W」よりも高い評価をいただく事が出来ました。特に「あらびき感」と「ジューシーさ」では現行品の評価をを大きく上回っており、リニューアルの目的を達成できているのではないかと思われます。一方で「パリッと感」については「試作品:B」の方が評価は高くなりましたが、大きく差をつける所まではいきませんでした。全体的に「試作品:B」は若い年代の評価が高く、「現行品:W」は年代が高い方の評価が高い傾向が出ています。「あらびき感」と「ジューシーさ」を出すための豚脂が年代の高い方にとっては、若干しつこく感じられているのかも知れません。
11
201711
会場
40
全体的な味のバランスでは「H:外もも」「I:内もも」でそれほど大きな差はありませんでしたが、「H:外もも」は脂身のジューシーさが好まれたのか若い年代の評価が高く、逆に「I:内もも」は年代が上がる程評価が高くなりました。「やわらかさ」についてもそれほど大きな差は無く、むしろ「I:内もも」の方がシニアと子育て層ではやや「かたい」方に偏りが出る結果となっています。「味(甘さ)」で「H:外もも」の方が「ちょうど良い」と思う方が2割しかおられず、味付については改善の余地があるのではないかと思われます。
12
201711
会場
40
コープきんきのテストキッチン評価:総合的には試作品の評価が少しだけ低くなりました。差が出た点としては、「やわらかいこと」・「あっさり感・旨み不足」についてです。ただ、「あっさり」という表現も良い意味での表現もありましたし、現行品も含めて相対的に旨みがやや不足という評価でした。この2点がメインターゲットの層にとってマイナスなのかがカギになるかとも感じます。⇒後日、きんきテストキッチン品と同じ仕様の試作品を渋谷テストキッチンで組合員モニターにかけた結果、2種類のミートボールの食味評価には有意差は出ませんでした。コープきんきでの結果も併せて今回の試作品と同じ使用で案内してゆくことになりました。
13
201711
持帰
39
総合評価で5点満点で3.4とやや平凡な結果となりました。肌触りや価格については評価が高いのですが、吸水性と速乾性で評価が割れた為に総合的にはやや平凡な結果になったものと考えられます。サイズが44×55㎝の1人用サイズということもあり、3人~4人家族の方の割合が高く、また子育ては小さいお子さんと一緒にお風呂に入られる事から、マットの吸水性や速乾性が追い付かなかったのではないかと思われるコメントも複数見られました。
14
201711
持帰
39
総合評価で5点満点で「4.2」と高い評価をいただきました。その他の項目でも年代が若い方を中心に高い評価をいただいています。「肌なじみ」については全年代で高い評価をいただいており、コメントでも「肌なじみが良くベタつかなくて良い」というお声が複数見られました。「ハリ・ツヤ感」については、そろそろ乾燥が気になる季節という事もあり、ファミリーとシニア層ではやや物足りなさを感じた方もいらっしゃいました。