2018-01-15

☆アンケートつうしんぼ(2017年12月集計各種モニター結果)

<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。

実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201711
WEB
174
2017年度は夏の中華そば・きつねうどん・和そばでチャンスロスがあった可能性があると考えられました。オンシーズンは下期ですが、種類によっては夏場のニーズがあると考えられます。夏場は特に冷凍庫の容量問題もありますので、主力商品は1食単位で買える頻度を上げることで利用伸長に繋がる可能性があると思います。
WEBアンケート結果から、具の量とバリエーションに対する要望が多くありました。1食で満足できるボリューム感・グレードであれば、多少価格帯は現状より上がっても可能性があるのではないでしょうか。
40-60代の女性が昼食に1人で食べるシーンを想定し、1食で完結できる冷凍具つきうどんとして新規アイテムの開発が必要かと思います。
2
201711
WEB
161
きんきは前年比で佃煮・和惣菜は伸長していますが、中心利用層であるシニア層では、以前に比べて食べる頻度が減った割合が若年層に比べて高く、好きだけれど食べるのを控えていることがわかりました。シニア層の要望としては「塩分控えめ」「多種類小分け」が二大意見となっており、後者の「少量にすることに対する価格への転嫁」には比較的寛容であると見られます。特に多種類小分けは品揃えが少ないので、SKUを増やすことで利用増につながると考えます。
3
201711
WEB
300
今回のアンケート回答者は5060代がやや多く、概ね現在の利用者層の構成比と似通っています。家族構成は主に夫婦2人、次いで3人。同居のお子様は大学生~社会人の家庭が多くなっていました。よく利用している商品では、日配(水物)、野菜、魚(切身)、ハム・ウィンナー、菓子となっています。よく利用する商品の調理方では、「レンジ利用商品」や「素材品」が多くなっていましたが、レンジ調理の多い冷凍食品でも、利用率がそれほど高くない商品群もありますので、さらに支持をいただけるようにしたいところです。カタログを見ているのは、圧倒的に女性(ご本人1人)が多いが、「家族も時々見ている」が1/4以上あることから、今後はご家族を意識した紙面イメージや商品キャッチコピーも掲載できるとご利用商品の幅が広げられるかもしれません。
4
201711
WEB
212
回答者212名のうち、当商品の利用者は149名(約7割)で、味の評価については「甘すぎない、スッキリしたやさしい甘さ」という意見もあり悪くはないようです。 一方、「購入頻度が減った」と感じている方は73名(約3割)で、理由としては「無糖が好みになった、毎日食べるのでジャムなどで味を変えて食べたい、忙しい朝に取り分けるのが面倒、加糖は家族の好みでバラける・・・」などがあげられています。加糖で大容量というのも購入理由の3番目にはあるの悩ましいところです。 商品名のイメージでは単純に「甘そう」という感想が多く、「食べやすそう」と同時に「甘すぎないか不安」という両方の意見が出ています。
5
201711
WEB
242
(しが・京都・ならの組合員さんに配信)お米の購入時の重視点は「①うまみ・②価格」となっています。また3割強の方が地元ないし近畿県内のお米を購入しています。コープ「いつものお米」をご利用いただいていた方で現在は購入されていない方のうち半数以上は、他の商品に変わってしまったようです。先回のリニューアル時にはモニターアンケートから配合の銘柄を変更し食味アップしたのですが、同時に価格もやや上昇したので、購入する際のネックになってしまったのかもしれません。
6
201712
WEB
94
生協の「食材キット」を利用された方が6割強ですが、満足された方は半数でまだ改善の余地があるようです。不満点のトップは「量目が少ない」ことと、ほぼ同数で「価格が高い」となっており、味に対する不満は少なく、現状の味の平均点を保ちつつ量目と価格のバランスがマッチすれば満足度は上昇しそうです。利用者は不定期の方も多いため、カタログ上の見映えも購入動機の重要なポイントかと考えます。
7
201712
WEB
103
コープきんき共同開発商品の1つ生詰めタイプの「おでんづくし」についての評価を聞きました。この商品の利用者は高年層(シニア・シルバー)が中心です。利用したことのある人には、ボリューム、だし感、スープの量については一定支持されていると考えられます。しかし利用したことの無い人からは、練り物が多すぎる印象があるようです。さらに、この商品の特徴といえる練り物(ウィンナー巻・揚げボール)が支持されていないことがわかりましたので、不人気の具材をシニア・シルバー層に満足いただけるくらいの上質な練り物へ変更することを検討してはいかがでしょうか。 調理済みおでんについては以下3点について確認できました。①夕食だけでなく昼食にも食べられていること、②利用者の年代が生詰めタイプよりも若めであること、③「調理済みおでん」利用者の2/3は通年(寒い時期だけでなく)利用すること。利用者は「手軽にもう1品」「1人で食べきれる量が良い」を評価している一方で、「美味しくないことが多い」「割高」という印象があるため、美味しさと価格の追求は続けていかないといけないと思います。
8
201712
WEB
178
レバーうま煮は、味については加重平均値4.8と高い数字で組合員に支持されている。量目について2P企画のため、シニア層には多く、ファミリー層には少ないというアンケート結果。売り方の工夫が必要。 過去イオンでもトップバリュでPBで販売したこともあったが、一般スーパーでは冷凍総菜は受け入れられず、生協だからこそ売れる商品の一つ。 購入要素として、栄養・健康でレバーの鉄分補給として意識される方がトップ。続いてレバーの臭いの少なさ。簡便性をもとめて購入。開けやすさや保存方法も今後意識することが必要。 価格の手軽さからファミリー、子育て層の利用も多い。食シーンは、夕食でそのままおかずやおつまみとしての利用。
9
201712
会場
37
現行品(M)と試作品(R)には大きな有意差は認められませんでしたので、今回の試作品の仕様でリニューアルを行います。(186月発売予定) 唯一、若干の有意差があった「酸味の弱さ」については、Q9にあるように、この商品は「お子様向け」のため特に問題は無しと判断します。渋谷(日本生協連本部)ときんき(11月)のテストキッチン仕様で決定しました。今後、他事業連のモニターにかけていきます。
10
201712
会場
37
「総合評価」では5点満点で3.9点と惜しくも4点台にはならなかったもののまずまずの評価となりました。ファミリーとシニアでは評価が高かったのですが、総合評価を含め、他の個別の評価でも子育ての評価が全体的に低くなっています。コメントを見ていくと、「タレの酸味が強い」「夕食で食べるには1袋では量目がやや少ない為結果的に割高になる」「衣の食感がもう一つ」等が子育て層の評価を低くなった理由と思われます。「衣の食感」については「食べた時に感じる言葉【悪い点】」でも、他の年代からも「衣がべちゃっとする」「粉っぽい」等あげられている事から、リニューアルする際には衣の食感の改良が考えても良いのではないでしょうか。また、お弁当に使いたいという声も多かったのですが、全量解凍すると量が多すぎる為、内袋が半量ずつ2袋になっていればという声が複数見られました。調理時間についてはボイル10分は時間が長いと感じられている方が多い為、もう少し短くするか、レンジで温められるように出来ると良いのではないでしょうか。
11
201712
会場
37
「使い勝手」や「におい」「食感」等では高い評価をいただく事が出来ましたが、「価格」についてはファミリー層はやや「高い」と感じる方が多く、また「1袋のボリューム」については年代に関係なく全体的に「少ない」と感じられた方が多かったようです。「価格」については「お買い得」「ややお買い得」と感じられている方は、「カット済みで手軽に使える点」「国産である点」等を評価しておられ、逆に「高い」と感じておられる方は、「量が少ない」「普段は花蕾の部分だけでなく茎も使う」ので高く感じておられる方が多いようです。
12
201712
会場
37
総合評価で5点満点の4.5と高評価をいただきました。「ワッフルの食感」「甘さ」「味」等でも高い評価をいただいています。「大きさ」については全体的にやや「小さい」と感じておられる方が多いようです。意見要望を見ると「おやつにはちょうど良いが、朝食には少し物足りない」サイズだと感じておられる方が複数見受けられました。
13
201711
持帰
39
「しいたけ農園」を購入された事がない方がほぼ9割でしたが、「育てやすさ」については8割を超える方が「かんたん」とお答えくださり、また、「しいたけの収穫量」についても「多い」「思ったより多い」とお答えの方が9割を超えており、簡単にたくさんのしいたけを育てて収穫できることを実感していただけたのではないでしょうか。一方であっという間に椎茸が育つため、付属の袋では小さいと感じた方も多く、専用のケースか、もう少し大きい袋を欲しいという方もいらっしゃいました。一度にたくさんとれることもあり、保存方法や干し椎茸の作り方を添付の説明書などでご紹介しても良いかもしれません。
14
201712
持帰
36
総合評価で5点満点の「4.0」とまずまずの高評価をいただく事が出来ました。個別の評価についても「レッグ部の暖かさ」以外は高い評価をいただく事が出来ました。「レッグ部」は一般的なタイツと同じ80デニールという事で、普段もっと高いデニールの分厚いタイツや全体裏起毛のタイツを履いている方が複数いらっしゃったこともあり、特別暖かいと感じられなかった為、他の項目に比べて平凡な評価となっているものと思われます。裏起毛部の色については8割以上の方がモニター品の黒が良いとお答えになっておられます。全体が同じ色ということで、着る服を選ばない、パンティ部がより厚ぼったく見えない、お風呂屋さんやジムなど自宅外で着替えをしても目立たない等が支持された理由となっています。
15
201712
持帰
28
37人の方にお配りし、15人の方は食洗機をお持ちではありませんでしたが、28人の方からご回答をいただく事が出来ました。「総合評価」では5点満点で「3.9点」でシニア層、ファミリー層の評価は高いのですが、子育て層の評価が低い為4点台には届きませんでしたが、まずまずの評価となりました。また、無香料化については9割以上の方が支持されています。洗浄力についてはグラスはキレイに洗えた方が多かったのですが、油汚れ等ではやや汚れが残ったりするのが気になるという方がいらっしゃいました。ただ「普段使用している洗剤と比べてどうか」で「良い」「やや良い」という方と同数「どちらともいえない」という方がいらっしゃいましたので、既存の食洗機用洗剤と同等程度の洗浄力はあるものと思われます。
16
201712
持帰
36
総合評価で5点満点の3.6点とやや平凡な結果となりました。「シートの破れにくさ」では高い評価をいただいているのですが、コメント欄で「シートが乾燥気味だった」という方が複数おられ、ウェット感が足りない為に「汚れ落ち」で物足りなさを感じられたのが評価が思ったほど伸びなかった理由の一つではないかと思われます。また、「シート1枚の大きさ」については、厚手なので半分くらいの大きさでも充分掃除が出来る、大きすぎてもったいないと感じておられる方が複数見受けられました。
17
201712
持帰
37
総合評価は5点満点で「4.1」とまずまずの良い評価をいただく事ができました。特にファミリー層の評価が他の年代に比べて高くなっています。その他の評価でも「防臭効果」「乾いた洗濯物の手触りや仕上がり」「香りの好み」で4点台と良い評価をいただいています。「汚れ落ち」については、他の洗浄力が売りの洗剤と比べるとどうしても評価が落ちますが、コメントを見ると普段使いの汚れ程度なら問題はないという声を複数いただいており、特に問題はないと思われます。変更になった香りについては、シニアの方よりも若い方が好みの香りとお答えの方が多くなっています。