2018-02-19

☆アンケートつうしんぼ(2018年1月集計各種モニター結果)


<目次>
*表の中の商品・テーマをクリックすると「アンケート結果のダイジェスト版」が見られます。


実施月
種別
商品・テーマ
回答数
1
201712
WEB
256
今回のアンケートは「なべつゆ全体の利用者」に配信しました。その結果、「個包装タイプ」の鍋つゆの利用率は回答者の7割強と高く、またそのうち3割は生協(宅配)以外のところで購入されていました。個包装タイプの購入理由・1位の「ストックするときに場所をとらない」という点では、食にかかわる宅配事業として「商品のお届け」だけではなく「調理までの保管」も提供していかないといけない価値と感じます。また2位の「人数に合わせて調整できる」という点では、利用の中心であるシニアの家族構成は2人が最多であることを踏まえると、「個包装タイプ」の鍋つゆを生協でも取扱っていることを積極的にお知らせすることは大切だと考えます。
2
201712
WEB
107
1食を食べる人数は1人(77%)、2人(19%)で、3割は2人以上で利用されています。また、具を追加するか?に対して、する(40%)、しない(60%)でした。
1人鍋を利用した理由は、あたためるだけの「簡便性」を評価した人が最も多く、次に、麺も入っていて「1食で完結」している点が続きました。本来の狙いと考えられる、家族と食事時間が異なるため、という目的での理由は14%程度と低めで、現状の利用者は、「鍋」というよりは「(簡便な)冷凍具つき麺」の1つという位置づけで利用していると分析しました。”鍋”というには”野菜”や”たんぱく質”が不足していると評価されていると考えます。”鍋”として追求するならさらなる作りこみが必要かと思いますが、難しければなべ用カット野菜とのクロス提案や、”『○○(豆腐や餅)プラス』でもっと満足”といった訴求をしてはいかがでしょうか。
3
20181
WEB
165
レシピについては、家庭にあるもので15分くらいで簡単に作れるものを求められており、作り置きなどに関心があることがわかりました。献立についての悩みは「マンネリ」、「考えること」が多く、今後もレシピへの期待が考えられます。 キッチンメモを知っている人の割合も、知っている、いつも見ているが43%となっており、今回の回答者が、55歳~70歳未満が52.7%と多いことから、この年代の方によく見ていただけているのではないかと思われます。今回のアンケート結果をレシピ企画、紙面制作に関わるスタッフと共有し、今後に生かしていきます。
4
20181
WEB
257
(今回は市場での利用状況も知るため、宅配での即席みそ汁利用者と同未利用者半々に配信) その結果、198円(10食程度)の低価格の即席みそ汁と、具材の量が多く栄養価が高いものにニーズがあることがわかりました。前者と後者は同じ若年層でも棲み分けが可能だと思いますので、前者はNBで後者はPBで配置し差別化を図ることを提案します。 また上記の抽出条件でも、きんきは市場に比べて若年層のFD支持率が高いので、FDで若年層支持を獲得していく施策が必要だと考えます。お試しではなくレギュラーが手頃な価格の商品開発や導入に向けて可能性を検討できないでしょうか。 紙面情報は、すでに記載しているものでも要望として挙がっており、気づかれていない可能性があります。即席みそ汁の利用の中心は高齢層なので、文字を大きくしたりアイコンを整理することは若年層だけでなく高齢層の利用満足度アップにもつながると考えます。
5
20181
会場
39
商品の認知度については「見た事もない」「覚えていない」という方が全体の8割近くを占めており、認知度の低さがうかがえます。
一方で味の評価は5点満点で「4.4」と高い評価をいただいており、1パックの容量についても8割以上の方が「ちょうど良い」とお答えです。コメント欄では「色々な使い方が出来るのならレシピが欲しい」という声が複数あり、認知度を高めるためにもカタログ紙面などでレシピや味の良さをもっと積極的にアピールしていくのは有りだと思われます。しかし、若い世代を中心に10パックで298円という価格は高いと感じている方が5割近くいらっしゃいますので、もう少し買いやすいパック数と価格の調整が必要かもしれません。
6
20181
会場
39
L:味の母1000ml(生協向け)」と「T:本みりん」で比較試食して頂きました。個別評価では「旨み」「味」ともに「L:味の母1000ml(生協向け)」が「T:本みりん」に比べて高い評価をいただいていますが、「総合評価」ではわずかの差で「T:本みりん」の評価が高くなっています。食べなれた味の「T:本みりん」を選んだ方もいらっしゃったようですが、コメント欄を見ると「L:味の母1000ml(生協向け)」は「お酒の匂いが気になる」という方がいらっしゃいましたので、その辺が影響した可能性もあります。
7
20181
会場
39
塩分値20%カット(塩味控えめ表示)の試作品と、現行品との比較評価を行いました。
*結果、「味の濃さ」は「現行品が濃い(1%有意)」と評価されましたが、総合評価を含むその他の項目に差は出ませんでした。すなわち塩分は少なくなっていても“味”については、現行品と遜色ないものと判断します。(テスト結果詳細に関しては添付資料をご参照ください) この結果を受けて、試作品の仕様で開発を進めることとなりました。 発売は201871日を予定しております。
8
20181
会場
39
総合評価は5点満点で「3.0」と平凡な結果となりました。「見た目」「味」でも5点満点で「3.3」「3.5」とやや平凡な結果となっています。
「全体の量」は全体的に少ないと感じている方が多く、特に年代が若い方程「少ない」と感じています。「たらの入数」については、奇数ではなく偶数の「4個が良い」という方が7割以上となりました。やはり1袋を分ける際にきちんと分けられる方が良いようです。またコメントではたらの衣の食感が気になる、剥がれるという方、じゃがいもの皮が気になる、かたいという方が複数見られました。
9
20181
会場
39
E:飲みごたえのあるタイプ」と「K:少しまろやかなタイプ」の2種類の試作品を飲み比べていただきました。「総合評価」、「香り」についてはいずれも「E:飲みごたえのあるタイプ」の方が高い評価をいただきました。「苦味」についてはどちらもやや「苦い」方に偏りがでていますが、「総合評価」「香り」の評価を踏まえてみると、アイスコーヒー用ということで、実際に飲まれる時には氷や牛乳などを入れる方が多い事を考えると、ある程度しっかりとした飲みごたえや苦味がある方が味がぼやけなくて良いのかも知れません。
10
20181
持帰
39
「入浴後の身体の調子」では「普段よりすっきりした」「すっきりした」という方が6割近くおられ、まずまず効果を実感していただけた様です。一方でまた使いたいという方は5割ちょっととなりました。コメント欄を見ると価格の高さがネックとなっている様です。また、普段入っているお風呂の温度よりぬるめの湯に入れる様になっていたため、身体が温まりにくかったという方もいらっしゃったようです。
また、無色無臭ということで、それを評価する方が一定数いらっしゃる一方で、「無色無臭なので入浴剤が入ってるのかどうかわからない」「リラクゼーションの目的もあるので、何らかの香りが欲しい」という方も複数いらっしゃいました。
11
20181
持帰
38
価格を除いてすべての項目で高い評価をいただく事が出来ました。特に「肌触り」では全員が「とても良い」又は「良い」とお答えになっていますし、「寝心地・使用感」でも5段階評価で4.6点ととても高い評価をいただいています。価格については全体的にわずかに「高い」方に偏りが出ていますが、約半数の方は「(高いともお買い得とも)どちらとも言えない」をお選びです。やや高額商品という事で、やはり使用者の声などを積極的に取り入れる事が必要ではないかと思われます。